2008年12月11日
いもプリン
実家から 大量のさつまいもが 送ってきて 芋三昧の我が家です。
焼き芋、スイートポテト、大学芋、芋天、芋けんぴ・・・
そして 前々から odapapaさんの記事を見て 挑戦したい!と思っていた 『芋プリン』
そのために いもペーストを 先日大量に作っておいたので それを利用して作りました。
流れとしては、いもペーストをつくる。→卵と混ぜる→焼く または 蒸す・・・という過程ですが
◎おいしく作るには
さつまいもペーストを作るとき おいもは 出来るだけゆっくりと加熱する。
何故なら、さつまいもが甘くなるのは、βアミラーゼという消化酵素が、加熱されて
糊化したでん粉に作用し、麦芽糖という甘味成分を生成するためだそうです。
βアミラーゼが働く温度が65~80度だそうで、
ゆっくりと加熱した方が おいしくなるのだそうです。
これは ダッチオーブンで ゆっくり加熱して蒸すのが ピッタリでは!
ダッチに水を張って 底網おいて 芋のせて 弱火で40分前後。
メンドーなときは レンジでチンでも 大丈夫ですが、その分お砂糖をたくさん入れないといけないので
ダイエット中の方はご用心
◎卵と液(芋ペーストに牛乳や生クリーム、砂糖を混ぜた物)は
卵1に対し、液3~4倍。
すみません、これ茶碗蒸しの法則ですが、
プリンも私の場合は 茶碗蒸しの法則です。^_^;
でも、大体3倍くらいが プリンはいいようです。硬さは ゆるゆる系です。
卵1つが だいたい50cc程なので、液は 150ccだと いい感じに出来ます。
プリンのレシピは ほんとにいろいろあるので お好みですよね(^^)
◎プリンの理想の加熱温度は 80度
・・・だそうで やわらかい ぷるんぷるんのプリンを作るには
たんぱく質が ゆっくりと固まった方が良いらしく、
(急激に固まるとタン膜質の目がつまり堅くなるそうです。)
ゆっくりと 理想の加熱温度である80度に到達した方が いいそうです。
90度以上になると す が はいるそうです。
なんだ これもダッチオーブンが ぴったりじゃん!
・・・と なんだかんだ うんちくを 並べましたが(すみませんm(__)m)
ハハハ^_^;・・・ 温度が高すぎたのと(温度計買わなくちゃ!)
たまごも 多かったようで 膨らんじゃいました
かな~り 大雑把人間の私、目分量はいけませんね・・・
ただ、冷えたら このふくらみは しぼんでなくなりましたが。。。。
味は 良かったので ま~よし・・・ということで^_^;・・・
ただ、今日は さつまいもと ぷりんと 茶碗蒸しには ダッチオーブンは 最高の調理器具だと証明されました。
ちなみに こちらは 電気オーブンで 160度 40分で焼いた物。
温度管理が出来ている分ダッチオーブンみたいな膨らみはありません。
おぉ! aiannさんも作りましたかw
でも流石、お料理上手のaiannさんw
科学的な解説で、作り方のコツまで書いてるとは・・・、やっぱ敵いません。^^;
サツマイモが入手できたら、aiannさんの「コツ」を参考にして、またやってみようかな~w

やっと 作りました^_^;
>科学的な解説で、作り方のコツまで書いてるとは・・・
いえいえ、分量はかったりとか きちんとやるのが だめで・・・かなり テキトーです^_^;
だけど、理数が だめな 私が 大人になってやるとは・・・
家事や料理は 理数系で考えることがおおいから、お菓子作りでも料理でも プロは
男の人が多いんでしょうね・・・
